spcamp_acmに参加してきました
昨日は、今年度のセキュリティ&プログラミングキャンプの報告会である、アフター・キャンプ・ミーティング2011に参加してきました。
目的は、講師の方にお会いする事、他の年度の参加者にお会いする事、11年度の参加者に久々に会うこと、その後についての発表を聞くことでした。
プログラムはこちらをご覧下さい
「アフター・キャンプ・ミーティング2011」開催のご案内
http://www.ipa.go.jp/jinzai/camp/2011aftercamp/index.html
これから参加する人向けに、それぞれのクラスの紹介、学習内容や実施目的、成果報告等が主でした。
実施目的や募集要項の解説等、参加した後で新たに知ることも多く充実した内容でした。
特にセキュアなOSクラスには色々な苦労があったようで、なんとか実施にこぎ着けた、とのことでした。
その後、キャンプ卒業生の成果報告がありました。
参加する経緯や、参加したその後を盛り込みながら、とても面白い発表をされていました。
spcampの成果を持ち帰って友人知人にフィードバックしていたり、得た技術を実際に活用し、更なる成果をあげていたり、新たな分野を見つけそちらで活躍していたりしているようでした。
皆さん各地で活躍していて羨ましく思いつつ、負けていられないなと思いました。
今後の目標を明確に持ち、それに向けて頑張りたいですね。
来年以降の実施出来るかは未定、とのことですが開催に向けて動いているそうです。
これから参加しようという方は、今からでも参加したいクラスに向けて頑張ってください。
参加の有無問わずその勉強した内容は役に立ちます。
雑な内容ですが、感想でした。
卒業生として周りの方に負けないよう今後も頑張って行きます。
就活関連ver1
先日、早速行われたマイナビ合同企業説明会に参加してきました。
今年は12月から本格的な就職活動の開始という例年からは2ヶ月遅れです。
ニュースにも取り上げられていました。スピードバトルらしいです。
今回はipv6studyの前に軽く参加する目的だったので私服で参加しました、服装自由でしたし。
参加者はほぼスーツでした。99.9%くらいですか。
参加した感想は行きたい企業を見るよりも、ちょっと興味ある業界や、全く知らない業界を見に行くほうが意味があるという事でした。
ネットワーク業界のお話を聞いたり個人的に質問してきました。
しかし1つだけ見てきたSE業界の企業のほうが新しい発見があったように思います。
もちろん、ネットワークの業界に行くつもりですしそちらのお話もとても面白かったですが、新発見という意味では別の業界の見学の方が意味がありました。
あと1箇所だけ参加予定なのでその時は開発系のブースを見てまわろうと思います。
第2回ipv6studyに参加してきました
第1回も参加していましたが、7月末頃に行われており、ブログ開設前だったので第2回からの感想になります。
今回は第1回よりもさらに初心者向けの内容となっており、入門のところから解説して頂きました。
本編は@MURAさんによるIPv6いろはの「い」ということでIPv6に移行するきっかけから導入までを解説して頂きました。
以前CCNAを勉強していたり、興味本位で調べたりしていた事を詳しく丁寧に解説していただき、復習することが出来たことと実装の際の注意について学べました。
やはり以前勉強していた時から間が開いており、そういえばそんな内容だったなぁ・・と思い返す場面が多々ありました。
知っているつもりな技術も改めて学ぶと新しい発見があるという良いきっかけになりました。
経済的余裕が出来たら自宅の環境もIPv6に対応したいな、と思います。
LTではナギーさん、ttkzwさん、ipv6labさん、kongou_aeさん、takatayoshitakeさんによるipv6の実装例や発生した問題、普及監視botの紹介がありました。
今回は5分きっかりで強制終了というプレッシャーのなか、発表する大変さを自分の身のように感じつつ笑いあり、同情あり(?)のLTでした。
やはりipv6を実際に使用していればもっと身近に感じられるんだろうなぁ・・と思いながら聞いていました。
今後卒研などで活用できれば良いなと考えています。
ちなみに、最前列に座れた事が美味しいなーなんて思っていました。
ほら、こめっちさんと雑談出来ましたしっ
今回40名という少人数枠に参加できてとても嬉しく思いつつ主催のこめっちさんやスタッフの方々に感謝しつつここで締めたいと思います。
この度は参加させて頂きまして、ありがとうございました。
次回も楽しみにしています
学内ciscoセミナー
今日は学校にてcisco systemsのセミナーが行われました。
以前ciscoに見学に行くことがあり、その際の担当の方と同じ方でした。
ネットワークエンジニアの仕事についてというテーマで行われ、NE志望の自分にはとても有意義なセミナーでした。
事前に質問したいこと、ということで色々書いたことそのままに講義していただいたこともあって今までの疑問は大体解決しました。
やはり最新の動向を知ることが大切なようです。情報収集が趣味なのでその辺は怠りません。
今話題のセキュリティに関してもセプキャン生である事や所属がセキュリティ学科ということもあって隙はない・・と思います
後は英語との事ですが・・以前英検の勉強をしていたのでリーディング能力は持っています。
英語の文献や脆弱性の情報収集には英語が不可欠なので重宝していますが、流石に話す能力がないので苦労しそうだと感じました。
英語やらなきゃなぁ・・
ベースはあるので話す能力がつけばそれ相応には活躍できるのかと思います。
将来海外進出・・うーん。願望はありますが、英語力がないのがネックでした。
技術の勉強が一段落したら英語も勉強しようと思います。
ciscoに就職したいという希望はあります。
さて・・ciscoに就職することが出来るのでしょうか。
やってみないとわかりませんねー。
情報セキュリティ実践トレーニング 2011 Autumn Windowsセキュリティ受講感想
タイトルが長くなりました。
セプキャンの感想に続いて遅くなりましたが、情報セキュリティ実践トレーニング 2011 AutumnのWindowsセキュリティの受講感想を書こうと思います。
知ったきっかけはJamesさんのツイートを丁度発見した事でした。
そろそろ別系統の勉強もしてみたいと思っていたタイミングだったので、Windowsセキュリティコースを選択。
※その間学校がありましたが、セキュリティ大学院なので公欠をいただきました。
内容はWindows2000,Windows2000Server,WindowsXPを主に用いた今までで有名な脆弱性や、攻撃手法をハンズオンを通して学ぶといった事でした
今までの経験上、攻撃手法などは実際に見たり実行して学ぶことが一番理解しやすいので、とても面白い五日間でした。
今まで利用していたWindowsにこんな脆弱性があったのか・・と新たな発見もあり、とてもよい体験が出来ました。
休止モードは危ないね・・
もちろん、攻撃だけでなくそれに対する対策法や、基本であるファイアウォールであるとか、ちゃんと暗号化しよう。といった内容も有りました
普段利用しているだけでは設定することもない、レジストリの中身についても色々と知ることも出来ました。
触りですが、フォレンジックに関わる内容もあり、これからも学ぶことが沢山あるなと実感しました。
普段Windowsを利用している方も、この講座を受けてみて色々意識が変わる事もあるかと思います。
参加してみては如何でしょうか。
自分はまた次回機会がありましたら、ネットワークコースも受講してみたいと思います。
※もしかしたらフォレンジックコースが出来るかも・・?というようなお話もありました。注目ですね・・
セプキャン参加の感想
今更ですが感想を載せておく事に。
今年のセキュリティ&プログラミングキャンプ2011に参加したきっかけは昨年に学校に貼ってあったポスターからでした。
昨年度は実績もなく、自分には無理だろうと思い応募は断念しました。
しかし今年、CCNAを取得しコンテストや勉強会に参加し自信をつけいざ応募。見事参加が決定しました。
ネットワーク専門として勉強してきたことから迷わずネットワークセキュリティへ。CCNAを取得していることもあり、多少余裕があるかと思っていました。
実際に参加してみるとWiresharkを主とした講座が多く、Linuxの操作が多数。
どちらかと言うと以前参加した情報危機管理コンテストに向けた勉強が役に立ちました。CCNAはTCP/IPの基本やパケットの中身に関しての基礎知識が入っていた事が役立ちました。
参加出来る=変態という謎の図式が出来上がり、変態認定を受けましたが参加できたことは本当に良かったと思います。
今後参加するオススメの人は、学校にいてもつまらない、やりたい勉強が出来ていないと思っている人です。
そういう方は是非とも応募するべきだと思います。
※そういう人が集まっていた、というイメージもありますが・・