情報セキュリティ実践トレーニング 2011 Autumn Windowsセキュリティ受講感想
タイトルが長くなりました。
セプキャンの感想に続いて遅くなりましたが、情報セキュリティ実践トレーニング 2011 AutumnのWindowsセキュリティの受講感想を書こうと思います。
知ったきっかけはJamesさんのツイートを丁度発見した事でした。
そろそろ別系統の勉強もしてみたいと思っていたタイミングだったので、Windowsセキュリティコースを選択。
※その間学校がありましたが、セキュリティ大学院なので公欠をいただきました。
内容はWindows2000,Windows2000Server,WindowsXPを主に用いた今までで有名な脆弱性や、攻撃手法をハンズオンを通して学ぶといった事でした
今までの経験上、攻撃手法などは実際に見たり実行して学ぶことが一番理解しやすいので、とても面白い五日間でした。
今まで利用していたWindowsにこんな脆弱性があったのか・・と新たな発見もあり、とてもよい体験が出来ました。
休止モードは危ないね・・
もちろん、攻撃だけでなくそれに対する対策法や、基本であるファイアウォールであるとか、ちゃんと暗号化しよう。といった内容も有りました
普段利用しているだけでは設定することもない、レジストリの中身についても色々と知ることも出来ました。
触りですが、フォレンジックに関わる内容もあり、これからも学ぶことが沢山あるなと実感しました。
普段Windowsを利用している方も、この講座を受けてみて色々意識が変わる事もあるかと思います。
参加してみては如何でしょうか。
自分はまた次回機会がありましたら、ネットワークコースも受講してみたいと思います。
※もしかしたらフォレンジックコースが出来るかも・・?というようなお話もありました。注目ですね・・