就職活動を見つめて(先駆者や企業を考察)

久しぶりの更新となります。らいるです
1月はほとんどを就職活動とCCNPの学習に費やした気がしますが、それは置いておきます。
今回は学校の3年学科、4年学科混合という特殊な環境を交えた就職活動についての考察をしてみたいと思います。


1.3年学科の同級生を見て
ネットワークを専攻する学科で、自分の行きたい業界の1つであるネットワーク関連を主に受けたと思う。
現在内定率は66%程度で、近年の就職活動を思うに数値通り、といったところでしょうか。
広く企業を分析していたようで、型に囚われず多くの企業のSEに選考を受けたような話も聞きました。

苦戦した所を聞くとやる気や元気を見られるようで、見ぬかれて最終選考でお祈りされるケースがあったそう。
[しっかりとした下準備をし、企業の分析をして自分が貴社で働くシミュレーションをするくらいの下準備をしよう]と学びました。

2.4年学科の同級生を見て
セキュリティを専攻する学科とはいえ、広い分野に分岐している学生が多く、ハード、サーバ、Web、プログラミング、セキュリティ、ネットワークと個別の専門性を持っている子が非常に多い。
それ故に志望する企業も様々で、多くの情報を得やすい。
その分アドバイスを出来ないケースもあり、ある意味で自己責任で対応する必要があると思う。

それぞれ希望する企業に入れることを願うばかりです。

3.学校や就職指導部を見て
学校側の事情もあってか、大企業を推してくるケースが非常に多い。
専門学校ということで、大卒のみを取る企業を受けられない分限定されてはいますが・・
個人的には新規開拓したい、という思いもあるので学校のOBが居ない企業を志望したいと考えているので、情報を仕入れるまでで止まると思っています。

4.選考について
現在は説明会を始めたばかりの企業が多く、席を取ることも非常に困難です。

※時間が経てば変わってくるのかは分かりませんが・・

一部選考を開始している企業もありますが、ほとんどは2後半〜3月頃に開始するのではないかと見られます。
いつ開始するか分からないので、常にアンテナを張ることを求められます。
選考の為に、時間に余裕が持てるよう環境やスケジュールを管理する必要があります。

説明会は交通費がかさみますが、社員の雰囲気や会社の強みなどを直に体感できるので、時間やお金を掛けてでも積極的に参加するべきだと感じました。

まとめ
実際に就職活動を行なってみて、今までの経験がどのように活きるのか今はまだ不安です。
NE寄りの経験談が多いのでそういった企業には志望しやすいのですが、学校側からSEにも志望してくれとの話がくるので苦戦しています。

そういった事から型にはまらず、広く勉強し、経験を積み、作品を仕上げておくことが就職活動をする前にしておくべきと感じました。

※もっとプログラミングやっておけば良かったなぁ・・という実感にもとづく。