qpstudy 2014.04 に参加してきた
もはやなんのブログかわからないけど書きます!
どうも、らいるです。
qpstudy 2014.04〜俺の屍を超えて行け、でも踏まないで〜
に参加してきました。
遅刻しました。後輩が情報危機管理コンテスト出るとか、そういえば名刺ないなーと言って卒業校寄って作ったりしたからですけど。
普段情報セキュリティ屋として仕事をしているので、インフラの情報ってあまり収集できていないので、現場の方の今を知れてとても良い経験でした。
情報セキュリティ屋の視点で気になった点を挙げてみます
・第1セッション 構築作業の全体フェーズ
IT業界の基本ですね。私も基本設計とかに関わったので、理解していることはとても大切だと思います。
新人は基本として理解していてほしいことだと思います。
・第2セッション 今回の想定アーキテクチャとアーキテクチャ設計の勘所
構成について初心者にもわかりやすいポイントを抑えて説明していてとても良かったと思います。
規模が大きくなりがちなシステムも、あの表現で理解が進むと思いました
・第3セッション ハードウェア設計の勘所
CPUやメモリ、HDDなどの今使われているものを説明していて、私もとても勉強になりました。
やはりフラッシュ・・強いですね
・第4セッション ネットワーク/OS設計の勘所
ネットワークとかカーネルは初心者に掴みづらいので、そこを丁寧に教えていて良かったように思います。
カーネルについて、もう少し詳しく取り上げたほうがいいと思いました。私見ですが、カーネルの仕組みはイメージを掴みづらいです。
・第5セッション ミドルウェア(Web、Ap、DB)設計の勘所
ミドルウェアとは何?から掘り下げていくスタイルは聞いていて良かったと思います。
インフラエンジニアとミドルウェアは関係深い(と思う)ので、おさらいは大切ですね
・第6セッション 今後のインフラエンジニアとは
知ってほしいことをポイント抑えて説明していて良かったです。
内容についても私の実体験に近かったので、新人の方々は意識されると良いと思います。
ざっと感想を書かせていただきました。
私のLTについて反省を少々。
パケットで遊んでみるというテーマで話をしました。
インフラエンジニアの方々に向く内容という検討をしてあの形になりました。
#個人的にはピュア紳士って何とかほむほむを語るとかしたかったですが。他にも情報セキュリティ前線の話とか諸々?
普段は「見る」ことにばかり行く目を「送る」側に向けてみることが伝わると嬉しいですね。
以上、1年ぶりの記事でした